今年頭から取り組んできた、モダンタイプのニッケルハルパがようやく形になってきました。



日本初の1台目から3〜4年経ちましたが、まだまだ模索を続けているところです。
今回の5台目も、日本人の体型を意識したlocalizationの一環で、underbygelの長さを少し詰めた設計になっています。腕の短さをカバーできるような形を3作目から試していますが、制約も多くてなかなか難しいです。
デザインは名実No.1の製作家Esbjörn のものを踏襲、共鳴胴の材料はヨーロッパ産のスプルースです。
nyckelharpa builder in Japan